Komori の作業論文と金融研究。
2011年以来の日米協調介入を受けて、開示だけで「円安は自社のコスト」と書いている32銘柄のバスケットを組んだ。市場を控除した為替感応度は −0.004。輸入と無関係な内需株で組んだプラセボが、ほぼ同じ数字を出す。
銘柄選択だけで、東証は米国からどれだけ降りられるか。対米ベータを三分の一削り、リスク調整後の代償はほぼゼロ ── だが急落では相関が1へ戻り、足場は消える。
大手生保4社の国内債券の含み損は15兆1,300億円。この数字は貸借対照表の片側しか数えていない。日本株4,711銘柄の値付けを見ると、上場生保3社は金利上昇の最大の受益者として扱われてきた。ただし事前登録した12本の仕様は、多重検定の補正を一つも生き延びない。
KomoriBench に三社目の競合。kimi.com はウェブ調査を有効にした状態で全社レポートを生成し、検証済みの事実群に対し同一の採点者で採点した。加重総合 31%。ChatGPT 34% と claude.ai 30% のあいだ、Komori 57% とは 26 ポイント差。外部エクスポージャーは三社中最高の 43%、サプライチェーンは三社中最低の 26% という歪んだ内訳になった。
韓国は33.9%下げ、東証の大型株は中央値で5.0%上げた。KOSPIから半導体成分を抜くと、韓国固有の経路は何も説明しない。伝染ではなく、同じテーマの再価格付けだった。
日本企業は米国主導の技術採用を1〜9年遅れて開示する。採用後の生産性キャッチアップは到来せず、後発採用ロングショート・ポートフォリオは負のアルファ (小売/物流 −119bp/月、金融 −129bp/月) を獲得し、Romano-Wolf FWER ≤ 0.05 を満たす。
10 年分の有価証券報告書から一字一句検証済みの事実群で、同一のAI採点者が全候補を採点。Komori 57%、ChatGPT 34%、claude.ai 30%。Komori が両者に全セクションで勝った。今回の対象はウェブ情報が最も厚い有名大型株、つまり相手に最も有利な土俵である。公開ウェブが薄い中小型株では差はさらに開く。継続更新する公開ベンチマークの初回結果。